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ボランティアスタッフ募集

場所 本会及び傘下団体フリーマーケット会場。ラジオ放送局。事務所等。
日時 フリーマーケット開催日又は前日
特典 役員待遇無料出店等

埼玉県NPOオフィスプラザ、埼玉西部事務所及び東京事務所へ自由に出入りして、情報交換、インターネット等に利用できます。


有給の職員と無給のボランティアの業務分担を考える
「がんばれNPO! 元気なNPOはここが違う」より転載
【このメルマガの主旨】 このメルマガは「どんなNPOが元気で人を惹きつけるのか」 について、NPOのサラリーマンである作者の思い・考えを まとめたものです。 NPOで働いていると、一般の営利企業で働いていた時に身につけ た知識・経験・思考に照らし合わせると「なるほど」「いや、これ はちょっとどうかな」と感じるところが多くあることに気づきます。 これらの気づき・考え方・対処方法などについては、成功も失敗も 含めて、多くの人と共有できるところがあるのではないかと思い、 このメルマガを配信することにしました。 もちろん、作者の勝手な思い込みだけで突っ走るのではなく、様々 な書籍や文献などを参考にしています。とは言うものの、時には思 い込みが強くなってしまうところがあるかもしれません。その場合 は、遠慮なくどんどんご指摘ください。
● 有給の職員と無給のボランティアの業務分担を考える
あるNPOでは、最近、スタッフの業務分担を見直すことになりま した。 業務をすべて洗い出し、スタッフに割り当てることになりますが、 通常のNPOでは、 有給で働く人(有給スタッフ)と 無給で働く人(ボランティアスタッフ)が存在しますね。
皆が同じ条件で働いているのであれば、得意・不得意や本人の希望 などで、業務を割り当てていけばよいのでしょうが、条件が異なる 場合はそうはいきません。 ボランティアだから、データ入力や電話当番などの単純作業を担当 してもらうというものではなく、ボランティアだからこそ、働くこ とに対してモチベーションを充分に維持できる業務を担ってもらう ことが必要になってきます。
この業務分担が適切でないと、有給スタッフとボランティアスタッ フとの間に大きな溝ができてしまいます。 「単純作業ばかりでつまらない、こんなことをするためにボランティアに応募したんじゃないのに。」 「なんで無給の私がお金をもらっている人と同じことをしなければいけないの?」 「有給スタッフよりも、ボランティアスタッフの方がよく働いているんじゃない」 などなど、業務を適切に分担できていないために、モチベーション を維持できなくなってしまったり、せっかくの協働がバラバラにな ってしまうかもしれません。
実際のところ、このようなことが起き ているNPOがあるのも事実のようです。 では、 どのように業務を分担を考えましょうか? 一般的には、業務の「重要度」と「緊急度」によって分担すること が考えられますね。 有給スタッフ:「重要度」かつ「緊急度」が高いもの、または、「重要度」が高く、「緊急度」が低いもの
ボランティアスタッフ:「重要度」が低く、「緊急度」が高いもの ちなみに、「重要度」も「緊急度」も低いものは、組織としては できるだけ“やらない”ようにします。
この2つの軸で考えることも大切なのですが、 NPOでは、ボランティアという性質上、「継続性」と「責任」に ついても、業務を分担する際には考慮した方がよいように思います。
NPOでの業務分担を考える際には、 まず、“継続性のあるもの”や“大きな責任をともなうもの”を抜 き出し、これらは有給スタッフに割り当てます。
それ以外の業務については、先ほどの「重要度」と「緊急度」で分 類し、上記のように有給スタッフとボランティアスタッフに割り当てるとよいのではないでしょうか。
ちなみに、 継続性や緊急性というものは、割と簡単に見分けがつくのですが、 何を組織として継続的に続けていくかという「継続性」と 何が組織にとって重要なのかという「重要度」については、 それぞれの組織のミッションや理念などに立ち返ってよく考えてみ ることが大切ですね。

下記の志望動機の方おまちしています。


(1)フリーマーケットが好き。
(2)将来公認団体として活動したい。
(3)放送・PAに興味がある
(4)自分の能力を生かしたい。
(5)組織運営に興味がある。
(6)いろんな人たちと交流できる。
(7)ボランティア活動が好き。
(8)熱気球体験飛行に興味がある。
(9)大規模イベントに参加できる。
(10)チャリティ販売に参加したい。
(11)動物が大好き。(里親探し・ポニーに興味がある。)
(12)新聞発行に興味がある。
(13)ホームページ作成等に興味がある。

大切なこと

自発性・無償制・公共性・先駆性の4つです。
・自発性→自由意志で活動をする。
・無償制→報酬を求めない。
・公共性→公益的な活動であること。
・先駆性→社会や自己を開発・発展させたりできること。
また、ボランティアをするうえで、守ってもらいたいことがあります。それは、
・無理のない活動をする。
・約束した時間を守る。
・引き受けた活動について責任を持って行う。
・ボランティア活動は、仲良く、和やかに進める。
・お互いのプライバシーを守る。
という事です。これらのことは絶対守って下さい。


お申し込みはメールまたは電話ください。TEL048−598−6116

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